2008年7月28日

三国志大戦3の頂上対決をニコニコ動画に上げ続けてくれた人が8月上旬で引退を宣言、大戦界はますます斜陽に

三国志大戦3 ニコニコ動画に外部出力で頂上対決を上げ続けてくれた人が8月上旬で引退を宣言 (あすりーと)

あ・・・漏れが大戦する理由が・・・無くなる?

上にも書いたわけですが、
たかが8分の動画のエンコードにも数十分いります。

ある意味、この動画が目当てでニコニコ動画を見ている人も居るわけで、
三国志大戦界は、一つ大きなコンテンツを失ったと思うわけです。

アップロード者の苦労

アップロード者が上げ続けてくれた動画の数々。

三国志大戦2の動画→2007/12/13日から2本

【ver3.00】
2007/12/15から、2008/01/30まで 合計47本

休み1日(2008/01/31は配信無し)挟んで

【ver3.01】
2008/01/31から、2008/04/22まっで、合計82本

休み1日(2008/04/23は配信無し)挟んで

【ver3.02】
2008/04/24から、今まで 合計96本


【重要な点】
・ゲームセンターで配信されているので、毎日ゲーセンに行く必要がある
・頂上動画は途中でタイトル画面に戻る時があるので、その際は録画しなおし
・たかだか8分の動画でも、エンコードには数十分~数時間はかかる
・更に、低サイズでキレイに仕様と思えばなおの事
 (音楽もそうだが、圧縮すれば音質が下がる。それと同じ)
・上記と実際の投稿時間を見れば分かるが、一部の日以外毎日この作業をしている


効率的な考え方をする人間は、
こういう事を「金にならない」と認識し、
一切やらないわけです。
まさに無料の奉仕です。

この作業を表立って出来ない理由はただ一つ。
グレーゾーンの行為だからです
ゲーム動画の投稿も、著作物を転載してる訳で、
許可無く行っていた場合は違法行為なわけです。
しかし、ありがたい事に、ゲーム動画のアップロードは、
商用利用でなければ、ほぼOKのようです。


何故斜陽化するのか?実は斜陽化ではないのかもしれない??

大戦において動画配信が大きなコンテンツの一つなのは、
ニコニコ動画のみならず、Youtubeでの再生数で明らかです。

ボクの時代、1990年代前半からもそうでしたが、
トッププレイヤーによるプレー動画というのは、
その世界の人に取っては非常に貴重で興味のあるものです。
これはゲームに関わらず、スポーツでも言える事でしょう。
この魅力的なコンテンツがなくなってしまうとなれば、
それは非常に大きな損害です。

しかし、一方でこういう意見もあります。
配信が無くなれば、ゲーセンに行かざるを得ないから、稼働率が上がる
果たしてそうでしょうか?

ではそこを、過去の事例から紐解いてみましょう。

無くなってしまったら、そのモノへの興味がなくなってしまう

過去の事例とは、ボクら野球好きには馴染みの深い、
近鉄球団の消失の事です。
簡単に言えば、近鉄の消失で以下の事が起きました。

・分解した楽天かオリックスのファンになる(野球は見る)
・違う球団のファンになる(野球は見る)
・近鉄は無くなったので、もう野球は見なくなる(野球を見ない)

大事なのは、野球を見るかどうかです。
この事例を挙げれば分かるのではないでしょうか?

プロ野球に未来はあるのだろうか?
http://shoiko.com/day/2008/06/post-12.html

確かに、ここ数年で、野球場への動因は上がってはいますが、
伸び率でいうなら1%前後と、ほぼ停滞気味なのです。
前年に比べ、26万人増加と書けば、随分増えたように感じるかもしれませんが、
伸び率でいえば2%前後です。


では、これを上記の案件とつなげてみます。
今まで頂上は見ていたものの、
ゲーセンには行っていなかった層がどうなるかと言うと、
頂上の毎日配信がなくなる事で、
この層は、大戦への興味を完全になくします。

行動科学においては、動機付け、いわゆる、
モチベーションが大きな要因を占めます。
やる気がなければ勉強は続かない訳です。
継続の為には、刷り込み作業が必要です。
これがいわゆる「量は質に圧倒的に勝る」という理屈です。


頂上は見ているという事は、そのものへの興味はある訳です。
でも、ゲーセンに行く気が無い、もしくは行けない訳です。
この層は、切っ掛けがあればお客さんになれる層です。
これがゴッソリ抜け落ちてしまいます。
いわゆる、機会損失というやつです。

一応、セガチャンという公式配信はありますが、
週7本あるうちの2本のみですので、
ニコニコ動画に上げ続けられたものとは比べようもありません。
三国志大戦・天の発売前だけに、結構影響の大きな話じゃないかなぁとか思います。


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